５月１３日（月）、新市小学校の全校生徒への「備後絣音頭」の踊りの指導に行きました。

新市小学校は運動会で５年ぶりに「備後絣音頭」を踊ることになり、１・２年生、３・４年生、５・６年生とそれぞれ分かれて１時限ずつ「つなぎびと」「踊り人」で指導をしました。

まずは高橋事務局長からの説明の後、福元つなぎびと代表による踊りの指導がありました。その後その場で「つなぎびと」「踊り人」を前に練習をして、最後は輪になって踊りました。どの学年の生徒もほとんど踊りを知らない中でとても熱心に真剣に練習に取り組んでいました。

踊りを習う機会に改めて「備後絣」についての学習もされたと伺い、私たちが目指す「ふるさとの宝をその誕生の思いと共に正しく継承し、その輪を広げ、次世代の地域を担う子どもたちがふるさとを愛おしく、誇りに思う心を育む」こころが伝わる思いがしました。

運動会では少ない練習量でなかなか覚えきれないとは思いますが、元気いっぱい楽しく踊ってもらえたらうれしいです。

「かすりん」も応援に行くよ！