2024.3.11 常金丸小学校「備後絣音頭」踊り授業
3月11日(月)、常金丸小学校4年生20名を対象に「備後絣音頭」の踊りの出前授業がありました。
まず始めにみなさんからごあいさつをもらい、つなぎびと9名により踊りの説明をしました。
そしてこどもたちも見よう見まねで合間の注意をききながらその場で一緒に踊りました。
その後輪になり繰り返し練習をしました。
コロナの影響もありほとんどの生徒が見たことも聴いたこともない「備後絣音頭」でしたが、30分もしないうちにみるみる覚えて踊れるようになっていきました。正しく踊ってもらう目的はありますが、曲が流れたら自然にからだが動き楽しく踊ってもらえたらとてもうれしいです。
この4年生は他の全校生徒に教えてあげることになっているそうで、うまくいくのを楽しみにしています。
踊りの練習の後は、全員が学校で使用しているタブレットで「常金丸小学校ホームページ」を立ち上げてもらい、リンク集にある「備後絣音頭をつなぐ会ホームページ」にアクセスし、「おしらせ」からつなぐ会の活動や他校との交流を見ることができることなどを話しました。更に下の方には踊り方の動画や歌もあります。活用してもらいたいと思います。
その後みなさんからお礼のごあいさつをもらい、授業が終わりました。
大休憩ではマスコットキャラクター「かすりん」と親しんでもらいました。
つなぎびとの中には、60年前に通った懐かしい学び舎の移転の前にこの機会を得てとても感慨深かったというメンバーもおり、つなぐ会としても大切な時を過ごさせてもらったと思います。
3月20日(水)、中国新聞「ふちゅうかわら版」にその様子が掲載されました。