１１月１６日（木）、しんいち交流館において「備後絣音頭をつなぐ会」の「つなぎびと養成講座」の認定証授与式を行いました。

まず始めに「備後絣」について、山名洋通さんに講義をしていただき、備後の絣の特徴や糸の染色などについての説明を聴きました。

次に「備後絣音頭をつなぐ会」河村規行会長よりあいさつ、つなぎびと参与の桂木慧吾先生よりお祝いの言葉があり、認定証授与式を行いました。今回は７人の新しいつなぎびとが認定を受け、歴代４９人となりました。

その後新しいつなぎびとを加えて全員で「輪踊り」「竹踊り」を踊りました。

つなぎびとの心得を心に刻み共に活動に励んでいきたいと思います。

　・つなぎびとは、備後の宝である備後絣音頭を正しく忠実に後世につなぐことを目標とする。

　・つなぎびとは、積極的に普及活動に努め、特に地元地域では踊りの普及・指導の中心的な役割を果たす。

　・つなぎびとは、次世代を担う子どもたちに備後絣・備後絣音頭の歴史・文化を残し、ふるさとを思う心を育む努力をする。

         

１１月２３日（木）、中国新聞に紹介されました。

１１月２５日（土）、ふちゅうかわら版で紹介されました。