2024.9.21 「あいのまちお月見コンサートin天王さん」開催
「あいのまちお月見コンサートin天王さん」が9月21日(土)17時より開催されました。
5回の実行委員会を経て、当日は9時より設営等の準備を行い、17時のスタートに備えました。
お茶席では「虎屋」の方々にお手伝いいただきおいしいお茶とお菓子を楽しんでいただきました。そば処では「新市手打ちそば同好会」のみなさんで「手打ちそば」と「月見そば」を販売していただきました。
18時のオープニングセレモニーの頃になると大粒の雨が降り出しましたが、司会の藤木文さんの進行で、神楽殿の軒の下で
まず実行委員長の高橋、続いて主催の「備後絣音頭をつなぐ会」会長五阿弥寛之よりご挨拶を申し上げました。
次にご来賓の枝広直幹様代理の枝広真澄様にご祝辞を頂き、来賓のみなさまの紹介をしました。
最後に素盞嗚神社宮司江熊康夫様よりご挨拶をいただき、その頃には雨も小降りになっていました。
雨の影響もあり、オープニングの順序を変更し、まずは戸手高校生3名による筝曲「輝く季節」。凛とした美しい音色に心が引き込まれる思いがしました。
雨も上がり、次は「備後絣音頭をつなぐ会」の「つなぎびと」「踊り人」による「備後絣音頭」の「竹踊り」と「輪踊り」。
続いてキラキラ子ども三味線教室の4名とOGの中学生5名による演奏。童謡「月」と平田正樹さんの唄と一緒に「備後絣音頭」。
そしていよいよ今井勉さんの「パンフルート」演奏。風を感じる自然の音色が美しく感動的でした。
次はつなぐ会の参与でもある桂木慧吾さんの日本舞踊「恋の風鈴」。神楽殿での舞踊はより艶やかに見えました。
そして劉習韻さんの「二胡」演奏。独特な音色で喜び、悲しみ、優雅さ、優しさを全て表現された心震わすメロディーでした。 アンコール曲は圧巻でした。
そして最後はゲストの演奏に合わせて会場のみなさんと唱歌「ふるさと」の大合唱。
素盞嗚神社に忘れがたきふるさとが響き渡りました。
9月27日(金)ASA通信にコンサートの様子が掲載されました。